『SUITS/スーツ』シーズン8 第2話 あらすじ・ネタバレ＆感想
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『SUITS/スーツ』シーズン8 第2話のあらすじ・ネタバレ＆感想です。
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『SUITS/スーツ』シーズン8 第2話のあらすじ・ネタバレ
ハーヴィーのもとに、マイクの元クライアントであるマックスが訪れる。マックスははパートナーのニックとともに新規事業を興そうとするが、1億ドルあった資金の半分の5000万ドルが行方不明になり、ハーヴィーに助けを求める。
ハーヴィーはパートナーのニックを疑い、マックスを信じ切っているが、ロバートはマックスも怪しいと疑う。
ハーヴィーはロバートに、自分のクライアントに口を出すなとくぎを刺すが、合併したばかりの事務所を守りたいロバートはサマンサにこの案件を調べるようこっそり指示。
ハーヴィーニックが資金を隠していると疑い、ニックに会って揺さぶりをかけてみる。するとそこへサマンサが登場。しかしサマンサの行動のせいでニックはすっかり警戒してしまい、ハーヴィーの作戦は失敗。
邪魔されたハーヴィーは、「俺の案件に関わるな」サマンサに激怒するも、ドナから「サマンサの事を知るためにも手を組んでみて、案件でサマンサの気がそれている間に彼女の素性を調査する」と言われ、手を組むことに。
サマンサの調べで、行方不明だった5000万ドルは元々なかったことが判明、ニックが投資家から資金を集めるためについた嘘だと考えられ、詐欺行為にあたるものだった。
ハーヴィーとサマンサはマックスに状況を説明。ハーヴィーは合法的な解決法を提案するもサマンサは違法行為で解決しようとし、二人は対立する。
そんな時、マックスが会社から退くという情報がハーヴィーの耳に入る。ハーヴィーはサマンサが強引にマックスを辞めさせたとサマンサを責めるも、サマンサは反論。二人の間はさらに険悪に。
サマンサはハーヴィーを怒らせたことをロバートから責められ、ハーヴィーを怒らせたら次の代表にはしてやれない、ハーヴィーとうまくやれ、と叱られる。
サマンサはマックスを強引に辞めさせたのではなく、マックスにはガンの妹がいて、妹にいい治療を受けさせてあげられるよう手配し、それを条件に会社を退くようと提案するとマックスは納得した、とハーヴィーにきちんと説明。
そしてハーヴィーに、ニックがこれ以上詐欺行為を働かないよう抑止する方法を提案し、ハーヴィーはサマンサに「よくやった」と声をかける。
『SUITS/スーツ』シーズン8 第2話の感想
今回出てきたマックスとニックはマイクの元クライアントだという事ですが、前に出てきてたのかな？まったく覚えはありませんが。
今回の案件でやっぱり思いましたが、サマンサは昔のハーヴィーにそっくりですね。サマンサはマックスがニックの詐欺行為を刑事訴訟専門の弁護士に相談したことを知り、マックスが訴えちゃうと会社は廃業になり、クライアントを失うのでマックスを退かせました。人よりクライアントである会社を守るところは昔のハーヴィーですよね。
でも今のハーヴィーは会社はマックスのものだ、とマックスを辞めさせたことにめっちゃ怒ってました。まるでマイクのような発言。マイクが乗り移ってるよ。クライアント(会社)よりマックスを大事にしてますよね。
でも最後はサマンサもいい仕事して二人は和解してましたけど。サマンサは実はそんなに悪い人ではないのかも？やっぱり女版ハーヴィーですね。
ドナとサマンサの初対面はやっぱろ火花バチバチでしたけど。その後もグレッチェンを使ってサマンサの経歴を調べさせようしたドナにキツいこと言っててコワかった。
でも前のロバートの事務所でサマンサの事を聞いたことがあったカトリーナの話では、サマンサは好かれるか怖がられるかのどっちかで、仕事を頼むと優秀で、とにかく味方にしたいと言われるそうで。
怖がられるけど嫌われないってことはやっぱ悪い人ではないのかも？ですね。敵に回すと怖いけど、味方だったら好きになるってことね。
とはいえ代表の座を狙ってるし、ハーヴィーとは似たもの同士で仲良くはならなさそうだし、今後の動向は気になりますね。
ただこれ以上代表増やしてどうすんのかしら。代表に加わると事務所に名前に入るのは違うのかな？「ゼイン・スペクター・リット」ってすでに3人分だけど。
外国の名前だからカッコいいけど、日本だったら「鈴木・山田・佐藤法律事務所」みたいな感じでしょ。微妙だな。
ちょっと省略しましたが、ルイスも今回色々ありましたよ。恋人のシーラはルイスがトップになるのを狙ってたみたいで。ロバートとハーヴィーがトップの座を争ってるって聞いて、ルイスにもその座を狙えと。
ルイスはトップにはなりたくないんですよね。でもシーラからのプレッシャーがすごく、ついトップの座をゲットしたって言っちゃうんです。
とは言え罪悪感からいつものセラピストに相談し、シーラにウソついてたこと打ち明けます。シーラは最初は怒るけど、最後はルイスの気持ちを理解し仲直り。
でもルイスはトップの座うんぬんより、ハーヴィーやロバートがいつも自分をないがしろにして何でも相談なく決めちゃうことにプンプンして、それをハーヴィーとロバートにぶちまけます。
あっけにとられた2人だったけど、非を認めてルイスに謝罪の気持ちを込めて時計をプレゼント。なんで時計？しかも置時計？アメリカではなんか意味があるのかしら。
あとアレックスにも動きが。アレックスも代表の座を狙ってて、ロバートに取り入ろうとしますが、ロバートはつれない態度。
アレックスは仕事で認められようと、ロバートが前に代表だった事務所のクライアントとの契約を取ろうと奔走します。
でもそのクライアントは一筋縄じゃいかないようで、サマンサから警告されるんですがアレックスは突っぱねます。
やっぱりサマンサはいい人なのか。でも代表になった途端ハーヴィーを蹴落とそうとしたりしそうな気も。
アレックスは前途多難な感じですね。前回からいい仕事できてないし。ロバートのご機嫌取ろうとしてたのもイメージダウンだわ。代表への道のりは長そう。
そもそもアレックスは『SUITS』に馴染んでない気がします。イケメン風キャラだけどよく見るとファニーフェイスだしな。そういう系はルイスで間に合ってるし、もうちょっとイケメンがいいかも・・・
