『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン７ 第7話最終話 あらすじ・ネタバレ＆感想 いよいよ最終話ですよっ
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『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン７ 第7話 最終話のあらすじ・ネタバレ＆感想です。とうとうこの日を迎えてしまいました。楽しみでもあり、さみしくもあり・・・最終話は70分ぐらいかな？ボリュームたっぷりロングバージョンです。
前回はコチラ。
『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン７ 第７話のあらすじ・ネタバレ
- デナーリス、ジョンらはサーセイのいる王都に大集結。ティリオンはサーセイに捕まえてきた亡者を見せ、死の軍団を倒すまで休戦を求める。亡者の前にして驚くサーセイ。ユーロンは死の軍団が海を渡れないと聞き、安全な鉄諸島に帰る、とその場を立ち去る。サーセイは、我々に抵抗せず、北に留まるのであれば北の王とは休戦に応じる、とジョンに言う。ジョンは、自分はデナーリスに忠誠を誓ったから2人の女王には仕えられないと正直に言ってしまい、気分を害したサーセイは話はもう終わり、と去っていってしまう。
- ウソも方便だ、とティリオンから責められるジョン。デナーリスからも、忠誠には感謝するけど、交渉決裂だとドラゴンの死も無駄になってしまう。と言われてしまう。ティリオンは自分がサーセイを説得する、と一人でサーセイのもとに向かう。
- ティリオンはサーセイと本音をぶつけて話し合う。サーセイは父を殺し、ラニスターを滅亡に導いたとティリオンを責めるが、結局はティリオンを殺さず、再び話し合いの場に戻ってくる。戻ってきたサーセイは、死の軍団に共に立ち向かうと宣言する。
- 北の国ではベイリッシュがサンサとアリアを仲たがいさせようと画策している。サンサがベイリッシュにの口車に乗り、アリアを排除すると見せかけて、実はサンサもアリアもブランの力でベイリッシュの悪事をすべて知っていて騙されたフリをしているだけだった。ベイリッシュが裁判にかけられ、アリアの手により処刑される。
- 共に死の軍団と戦うと宣言したサーセイだが、実は裏でユーロンと画策していて死の軍団と戦う気はなかった。それを知ったジェイミーはサーセイに愛想を尽かし、一人王都を去る。
- “知識の城を”出たサムはウィンターフェルに到着。ブランと再会を果たし、ブランはサムに三つ目の鴉の力のことを話す。そしてジョンの出生の秘密を明かす。ジョンはレイガー・ターガリエンとリアナ・スタークとの子であるということを。サムは“知識の城”で見た司祭の日記に、レイガーは妻との婚姻を無効とし、リアナと正式に結婚していたと書かれていたと話す。それを聞いたブランは三つ目の鴉の力でそれを視る。ジョンは落とし子でなく、本当の名はエイゴン・ターガリアンで正統な鉄の玉座の後継者であった。同じ頃、北へ向かう船の中ではジョンとデナーリスがベッドを共にしているのだった。
- 壁の上ではトアマンドが見張る中、死の軍団が壁まで迫ってきている。すると死のドラゴンが空から現れ、氷の炎を吹き壁を壊し、死の軍団たちは攻め込んでくる。
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『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン７ 第7話最終話の感想
終わっちゃいましたね・・・。王都での主要人物大集合はかなりの圧巻でした。この回のギャラスゴそう。ジョンとデナーリスの初対面もドキドキでしたが、デナーリスとサーセイの初対面もかなりドキドキ。というよりハラハラ？女王vs女王だし、サーセイは信用できないから殺し合いが始まってもおかしくない雰囲気でした。
ティリオンの説得に応じたと見せかけてやっぱり裏ではユーロンと悪い事企んでるし。ユーロンはバカっぽいけど(服装のせいかな)意外とやり手だな。でもジェイミーはサーセイとユーロンの策略を知らなくて。サーセイの頭の中はもうお腹の子のことでいっぱいっぽいです。ラニスターの跡継ぎですから。もうなんだかジェイミーのことは種馬ぐらいにしか思ってないんじゃないですかね。ジェイミーがデナーリス側についてくれたら万歳です。
そういえば今回シオンはちょっと勇気を出しましたね。スターク家を裏切ったことをジョンは許すって言ってくれて、ヤーラを助けることも背中を押してくれました。ジョンほんといい男です。早くヤーラを助け出してユーロンやっつけてほしいです。
そして！今回の一番の見どころは、ベイリッシュの死亡です。も～サンサとアリアに完全にやられましたよ。この二人は本当にどうなるのかと思ってましたけど、浅はかとか、子どもだとかいって本当にごめんね！！ちゃんと成長も学習もしてたんですね。サンサもアリアもカッコよかったよ！よく考えたらブランがいるから何でも視えちゃうんですもんね。復讐を果たせてほんとよかった。半泣きで命乞いするベイリッシュ見て鼻で笑ってしまいましたよ。人が死んでこんなスッキリしたのはラムジー・ボルトン以来でしょうか。
視えたといえば、ジョンはやっぱりレイガー・ターガリエンとリアナ・スタークの子だったんですね。しかも拉致られたんじゃなく、愛し合ってました。しかも結婚してたからジョンは落とし子じゃなく正統な後継者です。本名はエイゴン・ターガリエンだそうです。エイリスやらエイゴンやらエイモンやらターガリエン家はまるで歴史の授業のようでまったく覚えられません。
ちょっと複雑すぎてググってみましたが、レイガーと元？妻のエリア・マーテルの間にはエイゴン・ターガリエンという名の息子がいるとなってますが、息子二人に同じ名前つけたってことなのか？うーん、よくわからない。
でもスタークではなくターガリエン家の後継者ってことですよね？デナーリスとは結ばれちゃったけどどうなるんでしょう。近親相姦ですが、ターガリエン家は兄弟が姉妹と結婚するという慣習があるそうなのでデナーリス的には気にならないのかも。でも後継者争いになっちゃう気が。
どうでもいいんですが、ジョンとデナーリスのベッドシーンではデナーリスのヌードよりジョンのお尻にクギづけ(笑)すんごいプリケツ。
そしてとうとう来ましたよ。死の軍団が。コワいよ～。死の巨人もいるし、数も半端ないし、なんといっても死のドラゴンですよ。あんなの勝てないよ～。ドラゴン殺せる氷の槍持った夜の王が死のドラゴンに乗ってやってくるんですよ！？勝てる気まったくしませんが。シーズン８で一体どれだけの犠牲者がでるんでしょうか・・・鉄の玉座も気になるけど、死の軍団の戦いのほうが心配すぎる～。
シーズン８まで1年以上あるんでしょうか。あーー早く観たい。ガマンできないよーー。
『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1～６はHuluで観られます。
シーズン7はAmazonビデオ
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