『SUITS/スーツ』シーズン7 第5話 あらすじ・ネタバレ&感想 あの人が再び
スポンサーリンク
『SUITS/スーツ』シーズン7 第5話 あらすじ・ネタバレ&感想です。
前回はコチラ。
『SUITS/スーツ』シーズン7 第5話のあらすじ・ネタバレ
マイクはハーヴィーに内緒でオリバーを手伝い、集団訴訟になった刑務所の件で原告の1人から話を聞く。
刑務所側は数名の受刑者に報酬を渡し、釈放予定の受刑者を襲わせケガをさせて刑期を延長させていたが、証拠が残らないよううまくやっていた。
そこでマイクとオリバーは、同じ会社が経営している別の刑務所も調べて証拠をつかもうとすると、かつてマイクを執拗に襲ってきたフランク・ギャロが以前にいた刑務所が浮上する。
マイクはギャロに面会、裁判での証言を頼むがギャロは見返りに刑期の短縮を要求してくる。
マイクはギャロの刑期を短縮させようと動くがオリバーはそれに反対、そこでマイクは他の方法を考える。
ギャロに娘がいることを調べ上げ、証言の見返りにギャロの娘に金を支払うことを提案する。するとギャロは、看守から報酬をもらい他の受刑者を襲っていたと話す。金を前払いしてくれたら詳細を話すと言う。
ハーヴィーの恋人アガードは、元ビジネスパートナーに患者を奪われたと訴えられ、ハーヴィーはルイスにアガードの代理人を頼む。
元ビジネスパートナーのジェイコブはアガードの元恋人で、ジェイコブはアガードとヨリを戻したいためにアガードを訴えていただけで、ルイスはジェイコブのストーカー行為の証拠を出し、ジェイコブは訴えを取り下げる。
マイクは、オリバーを手伝って刑務所の件に携わっていることをレイチェルにも黙っていたが、レイチェルにバレてしまう。レイチェルはハーヴィーとの約束を破ったマイクに、このままだと信用を失ってしまう、と忠告する。
スポンサーリンク
?
『SUITS/スーツ』シーズン7 第5話の感想
フランク・ギャロ、もう出ないと思っていたけどまさかの再登場。前シーズンでマイクを苦しめた囚人ですが、刑務所の集団訴訟の件はギャロが重要になってきそうです。
再登場といえば、第2話にも出てきた企業スパイの女もまたまた出てきました。この人、以前にも出てきてるみたいなんですがまったく覚えてない・・・。
その時にハーヴィーのせいで企業スパイの仕事失くしちゃったから、事務所でコンサルタントとして雇ってよ~と近づいてきます。最初は相手にしないハーヴィーですが、新規の顧客獲得のためにスパイしてほしいことがあり、雇用を検討するんですがドナに反対されます。
今回、ハーヴィーはアガードと付き合っていることをルイスに打ち明けますが、ドナにはまだ内緒にしていて、この企業スパイの女の事でもドナにウソついてることがあり、ドナはハーヴィーにちょっと不信感を抱いてる感じでした。
ハーヴィーとドナがギクシャクし始めてますね~。アガードのことはいずれバレるだろうけど、しばらく黙ってたことで2人のミゾが深まることは間違いナシですね。ただ、しきりに自分はもう秘書じゃなくてCOOだってことをアピールしてくるドナがなんかイヤだな・・・。
ルイスはハーヴィーからプライベートなことを打ち明けられ、アガードの代理人も頼まれてハーヴィーとの関係は良好になりつつありました。アガードの元カレからの訴えも無事解決し、今回のルイスはカッコよかった。
ルイスはカウンセラーの先生にブチ切れ電話したこともちゃんと謝って、再びカウンセリングも再開。カウンセラーの先生が超いい人だわ~。私もカウンセリングしてほしい。
しかし、ハーヴィーとアガードはやっぱり似合ってないわ~。アガード、なんか自分に自信がないというか、控えめすぎなんですよね。元カレに浮気されて別れたことをハーヴィーに黙ってたんですが、浮気される女なんてどう思われるか心配で・・・みたいな。
ハーヴィーも、そんなこと気にしないよ・・・とか優しく言ってたけど、いやいやいや。もうガツガツした女には疲れたのでしょうか。ちょっと自分に自信がないぐらいがかわいいなって思ったのかな。
マイクとハーヴィーの関係も要注目ですね。ハーヴィーに黙って刑務所の件を続けてるのはホントヤバい。ギャロも出てきてハーヴィーにバレるのは時間の問題かも。レイチェルの言う通り、信用失いかねません。
ハーヴィーはマイクの助けを求めているのに、マイクは刑務所の件で忙しくて。無理矢理念書まで書かせて刑務所の件から手を引かせたときのハーヴィーは暴君だと思ったけど、今約束破って刑務所の件にかかりっきりなマイクもいただけないですね。
せっかくマイクが本物の弁護士になって事務所に戻って来たんだからもっとコンビでの活躍を見たいんですけどね。