『ウォーキング・デッド』シーズン9 第11話 あらすじ・ネタバレ&感想 アルファがブキミ
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『ウォーキング・デッド』シーズン9 第11話のあらすじ・ネタバレ&感想です。
前回はウィスパラーズのボスでリディアのオカン、アルファが登場しましたが、坊主頭に中年オバちゃん体型というインパクト大なお姿でした。
これからインパクト大な行動も起こしてくれるんでしょうか、楽しみです。
前回はコチラ。
『ウォーキング・デッド』シーズン9 第11話のあらすじ・ネタバレ
娘を返せと訴えるアルファに、ダリルは今引き返せば攻撃しないと言い放つ。引き下がらないアルファの近くにダリルは近づき、娘は渡さない、逆らえば皆殺しにすると脅す。
するとアルファは、ウィスパラーズのマスクを被せられたアルデンとルークを連れてきて、喉元にナイフを突き立てる。
しかたなくダリルはリディアのもとに向かうがリディアの姿はなく、ヘンリーが逃がしたと考えられ皆でリディアを探す。
そんな中、ウィスパラーズのもとにはウォーカーの群れが近づいており、ウィスパラーズの1人が抱いていた赤ちゃんが泣きだしたため、さらに近づいてくる。
アルファの赤ちゃん態度を見て、赤ちゃんの母親は仕方なく赤ちゃんを地面に置く。すると畑に隠れていたコニーが飛び出して赤ちゃんを助け出し、畑に逃げ込む。しかしたくさんのウォーカーが追いかけてきて絶体絶命に。
そんな時、ダリルが助けに現れてコニーと赤ちゃんを無事救出する。
イーニッドと、ヘンリーの行先に心当たりがあるという女の子がヘンリーの捜索をしており、ヘンリーとリディアは無事見つかる。
リディアを返したくないというヘンリーをイーニッドが説得、リディアが自ら戻ると言い、連れて帰ることに成功。ダリルはアルファにリディアを返し、アルデンとルークは無事解放される。
再会した母子だったが、アルファはリディアを平手打ち、アルファと呼びな、と叱る。
ヘンリーは、“リディアを探しにいく”という置き手紙を残し姿を消す。ダリルはヘンリーを探しに出ようとすると、コニーがついて行く、と一緒に行くことに。
『ウォーキング・デッド』シーズン9 第11話の感想
ヘンリーのウザさがスゴい。若人だからね、仕方ないんですが、なぜこうも余計なことをするんでしょう。ダリルに反抗したくて仕方ない感じ。
みんな自分より強いから、自分より弱そう(に見える)なリディアに肩入れしてるだけのような気がしますが。
リディアがヘンリーにキスするシーンがありましたが、どうでもいいので割愛。リディアの言動は計算なのかそうじゃないのかは気になりますけど。
アルファはやっぱりヤバそうですね。コワい。泣いてる赤ちゃん目くばせで捨てさせましたよ。リディアも再会した途端平手打ちだし。アルファと呼びな、だって。ママって呼ばれたくないみたいです。
『クリミナル・マインド』風に言えば、確実にサイコパスですよね。赤ちゃんの件にしても、リディアのパパにしても、弱いものは切り捨てるってスタンスですもん。
ガバナーもニーガンも極悪非道ではあったけど、娘や妻にはそれなりの情がありましたが、アルファは家族にすら非道。リディアを返して欲しかったのも娘だからじゃなくて、なんか使える要素があるからなんじゃないのかな。
アルデンとルークは無事でなによりです。やっぱり人質交換でしたね。素直に交換しちゃうってことは、アルファもそんなにアブナイ奴じゃないのか?って思っちゃいますけどね。
なんかウィスパラーズを見れば見るほど、被ってるウォーカーマスクが安っぽく?見えるんですけど。あのマスクはリアルウォーカーさんの皮をはいで作ってるの?どう見てもゴム製ですが。皮だと腐るよね?あ、ウォーカーだから腐らないのか。色々ナゾ。
今回は王国エピソードもあったけど、正直どうでもよかった。シカ狩りしたり、映画館で電球ゲットしたり、ウォーカー倒したり。ちょっとポップな曲が流れたりもして楽しそうだったけど、王様とかほんとどうでもいい。
リック不在の今、ダリルが色々頑張ってるけど、やっぱりダリルは主役タイプじゃないんですよね。主役がいてこそダリルが映えるというか。
ジーザスも死んじゃって、ヒルトップはタラが実質仕切ってる感じだけど、タラもメインキャラタイプじゃないし、主役的存在がいなくてドラマとして締まりがない感じですね。リックが恋しいです。
ずっと気になってるんですが、ゲイブリエルはどこ行ったんだろ?マグナたちを受け入れるか否かって時には登場してたんですが、その後の記憶が私まったくないんですけど(笑)
『ウォーキング・デッド』を観るなら☟☟