Hulu『ウェントワース女子刑務所』シーズン5 第8話 あらすじ・ネタバレ＆感想 恋は盲目
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Hulu『ウェントワース女子刑務所』シーズン5 第8話のあらすじ・ネタバレ＆感想です。
前回ファーガソンに復讐を挑んだアリーでしたが、あっさり失敗しました。そしてフランキーから脱獄のお誘いが。２人の関係が深くなる気配ですね。
Hulu『ウェントワース女子刑務所』シーズン5 第8話 あらすじ・ネタバレ
脱獄計画を進めるフランキーとアリーは一緒にいる時間が多くなり、自然と親しくなる。それを見ているブリジットは、嫉妬心を抑えられなくなる。
刑務所に植木の壁を作るプロジェクトを率いるソーニャに、作業場を麻薬の密輸ルートにさせろと詰め寄るファーガソン。しかしソーニャはきっぱり拒否。
そのプロジェクトの作業にチャニング所長が視察にやってくる。しかしそこでブーマート他の囚人が騒ぎを起こし、怒ったチャニング所長は作業場の閉鎖を命じる。ソーニャは閉鎖の原因をリズのせいだとリズを罵倒する。
ジェイクから麻薬を買ったことがあるとアリーから聞いたカズは、そのことをジャクソンに伝える。ジェイクが麻薬取引に関与していることを知ったジャクソンはジェイクに「麻薬をわけてくれ」とカマをかけるがジェイクは引っかからず、逆にジャクソンのロッカーに麻薬を仕込み、ジャクソンを嵌めようとする。
嫉妬心で自分を抑えられなくなっているブリジットは、仕事中に酒を飲んだり、人目もはばからずフランキーにアリーとの関係のことを詰め寄ったりし、最終的に辞職しフランキーにも別れを告げる。
Hulu『ウェントワース女子刑務所』シーズン5 第8話の感想
恋は盲目、ブリジットの取り乱し感が半端ない。まるで高校生のように窓から外の運動場を眺め、楽しそうなフランキーとアリーの姿をメラメラした目で見てました。
そして廊下で人目もはばからず、フランキーに「あの子と浮気してるの！？」みたいな感じで詰め寄っちゃう。挙句の果てに昼間からワイン飲んで憂さ晴らし。
どーした、ブリジット。精神科医のわりに色恋で精神のバランス崩しすぎ。ブリジット役の女優さんも、顔色悪いわ、髪ボサボサだわ、と迫真の演技。いやぁ、その乙女心はわかるし、恋人が職場、しかも刑務所で囚人なんてシチュエーションは辛すぎだけど、高校生じゃないんだから色恋で取り乱して辞職しちゃったらダメです。
そしてソーニャですが、今回のソーニャは今までの飄々とした感じではなく、素の姿が垣間見えた気がします。
プロジェクトの作業場でトラブルが起こって閉鎖を言い渡されるんですが、その原因は明らかにブーマーと他の囚人(ルーシーの取り巻きだった金髪おデブちゃんとケンカ)なのに、なぜかリズのせいにしてブチギレ。
確かにリズはソーニャの裁判で偽証したけど、それはソーニャの計画だったし、何にイラついたんでしょ。偽善者っぽいところが鼻につくのかな。確かに最近のリズはちょっとウザめですけどね～。
今回もソーニャにキレられたら速攻でブリジットにグチりにいってました。そんでもってブリジットはフランキーのことでそれどころじゃなく適当にあしらわれたら、ブリジットの仕事中の飲酒をすぐヴェラに告げ口。いやいや、アンタも元アル中でしょうよ。
ファーガソンがソーニャに、あんたと私は似てるし、リスペクトしてる～って近づいてくるんですが、ソーニャもまんざらでもない様子でした。最初は作業場を麻薬ルートにすることを断っていましたけど、あの様子じゃオッケーしちゃうかも？
さすがサイコパス同士、相手の心のくすぐり方を心得ていますね。果たしてこのサイコオバサンたちは敵になるのか、味方になるのか。
そしてジャクソンさん、とうとうジェイクが麻薬取引の協力者だってことを知ります。てゆーかアリーも知ってたんだったら早くカズに言ってよね。まぁアリーは麻薬欲しい側だったから仕方ないけど。
しかもジャクソンさん、危なかった～。ジェイクに「女とクラブ行くからクスリほしいんだけど～」カマかけたつもりが、職員に対する麻薬捜査の日にロッカーに麻薬仕込まれちゃって。ファーガソンの入れ知恵だろうけど、さすがにジェイクにキレてました。
ジェイクはヴェラと同棲していて、すごくいい感じだったのに残念だわ～。でもファーガソンに脅されてるからってあそこまで演技でヴェラと一緒にいられるもんなのかな。少しはヴェラに気持ちが芽生えているんでしょうか。そうだったらいいけど、どっちにしてもジェイクは悪い奴だからヴェラがかわいそうなことには変わりないか。
ヴェラが真実を知るのはいつになるのでしょう。ジャクソンさんが話しても信じないだろうし、真相を知ってるルーシーは舌切られちゃったし。確固たる証拠が必要になりますね。
『ウェントワース女子刑務所』はHuluにて視聴できます。新規登録で2週間無料視聴できますよ～。
