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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第6話 あらすじ・ネタバレ&感想 やっぱりリズ・・・

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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第6話のあらすじ・ネタバレ&感想です。

 

 

前回はコチラ。

 

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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第6話のあらすじ・ネタバレ

 

マスコミへのPR作戦が成功し、次はラジオ出演を計画するソーニャ。そのラジオにリズを一緒に出演させようとする。

 

そんなソーニャに蔑ろにされていると怒りを抑えられないブーマーは、リズがソーニャに毒を盛ったことを口走りそうになるがソーニャが制止する。

 

怒りが収まらないブーマーをなだめるカズは、ブーマーを問い詰めてリズが証人Xで、ソーニャに毒を盛ったことを打ち明けさせる。

 

独房から出たリタはザラと初対面。ザラはリタの存在が気に喰わず、二人は対立。リタはマリーの携帯に盗聴用のSIMカードを仕込もうとしているところをザラに見られ、大ピンチに。しかし運よく切り抜けられ、事なきを得る。

 

その後リタはわざとザラを挑発し暴行を受け、それをマリーに報告しザラを遠ざけさせて、無事SIMカードを仕込むことに成功。

 

 

不眠に悩むジャクソンのために、ジェイクは看護師のラドクリフを丸め込み薬を入手。ジャクソンはその薬を大量に摂取に意識が朦朧になり、囚人たちのシャワールームに乱入し、嘔吐。

 

カズはそんなジャクソンを心配し、ジャクソンも今味わっている恐怖を吐露する。カズはジャクソンに優しく寄り添って額にキスするが、それをマリーに見られてしまう。

 

知的障碍者扱いを受けた上、ワークショップの為の資格取得のテストに自信がなく自暴自棄になるブーマー。

 

そんなブーマーを励ますルビーとアリー。みんなの手助けもあり、ギリギリではあるがなんとかテストに合格する。

 

ソーニャとリズのラジオ出演の日がやってくる。囚人たちも聴取を許され、みんなが聞いている中、ソーニャは饒舌にプロジェクトや囚人の更生についてを話す。

 

するとラジオのDJはソーニャの裁判の話を持ち出し、ソーニャは自分が無実であるといい、リズが証人Xで偽証した話も暴露し出す。

 

突然のことにパニックになるリズは、刑事のドンと愛し合っていたなどと口走り、囚人たちも騒然。とっさにヴェラが中断させ、ソーニャを責める。

 

自分の計画を台無しにしたとリズを責めるソーニャ。リズは取り乱して自分が認知症だと告白。

 

それを聞きソーニャはリズを運動場に引っぱり出す。囚人たちはリズに「密告者」と罵声を浴びせ、押し倒したりする。そこへカズとアリーがやって来てリズを助け出す。

 

カズからシャロン殺しの真犯人がソーニャであることを聞いたジャクソンはヴェラに報告。ヴェラを調査を開始し、ソーニャが不審な動きをする監視カメラの映像を見つける。

 

ソーニャは弁護士からドンが拘束され、検察側の証人の信ぴょう性がなくなったことから、うまくいけば48時間後に釈放だという報告を受ける。

 

カズはソーニャのもとを訪れ、シャロン殺しとスパイクを嵌めた件で宣戦布告。

 

『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第6話の感想

 

ちょっと落ち着いていた前回と打って変わって、今回は色々起きましたね。

 

リズは認知症でしたか・・・。ストレスによる精神的な問題ではなかったんですね。密告したり、刑事に熱上げちゃった、毒盛ったり、かなりのウザキャラになり下がっていたリズですがちょっと同情・・・。

 

ソーニャがワークショップに精を出していたのは無罪を勝ち取るためのパフォーマンスだってことはわかりましたが、リズをラジオ出演させて失態を犯させたのは計画の内?ドンとのことや証人Xのことも暴露してリズをパニクらせたくせに後から「なにしてくれてんねん」みたいにキレてたけど。

 

リズもドンの話になったときに「彼とは愛しあっていて」「彼のぺ〇スが・・・」とかトンデモ発言してたけど、ドンとはキスだけだったような。あれも認知症の症状なのか。

 

行方不明だったドンも捕まって、ソーニャの言う通り汚職刑事と偽証した認知症の囚人だけが証人じゃ無罪も夢じゃなさそうだけど、シャロン殺しの件でカズもヴェラもこのまま釈放ってのは甘いですね。

 

ジャクソンさんは相変わらずヤバい。囚人の前でもやらかしちゃってたし。そんなジャクソンさんに優しく寄り添い励ましおでこにキッスするカズの姿にキュンとしちゃった。

 

ただ二人の様子を垣間見たのがマリー。マリーは部屋でドラッグやってるとこを巡回中のジャクソンさんに見られるんですが、息子の事を思い出し苦しくて薬に逃げる、みたいなこと言って、ジャクソンさんの苦しみを共感している、みたいな態度で。

 

あなたは悪くない、と励ますカズに対し、わかるわよ~あなたの気持ち。苦しいよね~、私も一緒。みたいなマリー。自分が今どん底ならどっちに気持ち傾くだろう。カズとジャクソンさんの事見て、すべてが計算なら相当魔性の女だな。

 

よかれと思ってジャクソンさんのために薬手に入れたジェイクですが、薬はイマイチだったし、ラドクリフがクビになっちゃったよ~。でもクビにしたのはヴェラの私情もありますよね、絶対。

 

マリーの右腕ザラですが、超ブキミー。野生のカンが働くのかリタをすごい警戒してます。おかげでリタも大ピンチだったけど、そこはリタがなんとか乗り切り、その後もリタの挑発に乗っちゃってマリーにお叱りを受けショボーン。

 

ザラはセルビア人で、ボスニア紛争で拷問を受け戦争犯罪人として投獄されたという過去を持ってるんですが、一体何やらかして戦争犯罪人?コワすぎます。

 

こんな張り詰めた空気のウェントース内ですが、ブーマーだけが空気を和ませてくれました。

 

ワークショップで作業するために資格を取ることを課せられたブーマーですが、テストが超苦手でやさぐれます。

 

それを励ますのがルビー。ブーマーの母親が妊娠中に酒を飲んでいた過去を聞き、そのせいで脳に先天的な問題があるんじゃないかと指摘、ブーマーが悪いんじゃないと励まします。

 

ルビーとアリーがブーマーのためにテストをカンニングしに行って失敗に終わるってシーンも笑えました。ルビーは自分も脳に問題を抱えてることを打ち明けてブーマーのテスト勉強を手伝ってあげたり。ルビーは好きじゃなかったけど、いいとこあるな。

 

ブーマーはすぐ感情的になる部分もあってめんどいときもあるけど、基本的にはいい子ですもんね。密告や偽証、毒盛ったりしてるリズにもあからさまには嫌がらせしてないですし。早くソーニャの本性に気づいてほしいです。

 

マリーが登場して、彼女がウェントワースの悪の中心になりそうなのでそろそろソーニャはお役御免になりそうな気がしますね。