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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第7話 あらすじ・ネタバレ&感想 あの人の最期

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『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第7話のあらすじ・ネタバレ&感想です。

 

前回はリズの認知症が発覚、ソーニャはうまくいけば釈放、マリーは・・・たいしてなにもなかったような。

 

前回はコチラ。

 

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ソーニャはドンが捕まったことにより釈放の可能性が浮上しましたが、そんなうまくいかないのがウェントワース、今回何かが起こるに決まってます。

 

『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第7話のあらすじ・ネタバレ

 

カズに宣戦布告されたことで、ソーニャは保護隔離棟への移動を希望するが却下される。

 

ソーニャはマリーと手を組んでカズをボスの座から引きずり下ろすべく攻撃を開始。カズがジャクソンと内通していると疑うソーニャは、囚人たちにその関係をバラす作戦を考える。

 

マリーからコスタの携帯を借り、アリーの上着のポケットに忍ばせる。運動場でアリーが上着を持った時に携帯が落ち、それに気づいたコスタはアリーが盗んだと騒ぎ出す。

 

アリーは盗んだことを否定するが、密告者のリズをかばったことを持ち出すソーニャとコスタに迫られ、カズはアリーに罰を与えることに。カズはソーニャの予測通り、ジャクソンに助けを求める。

 

ウェントワースでは暖房設備が故障しており修理業者が出入りしているが、認知症を患うリズはその修理業者をドンを見間違い、動揺する。

 

洗濯場では囚人たちが集まり、アリーへの制裁が注目される。ソーニャはカズがジャクソンと通じていることを暴露し始めるが、ジャクソンは停電のためエレベーターに閉じ込められて洗濯場に来られず、カズは仕方なくアリーの手をアイロンでプレスする。

 

その代わりカズの立場は守られ、ソーニャはカズからシャロン殺しを皆に暴露され、スパイクがもうすぐ独房から出てくる、と脅される。

 

ソーニャはヴェラに再度保護隔離棟への移動を求めに行くが、ヴェラからシャロン殺しの凶器を回収しているところの監視カメラの映像を見せられ窮地に。

 

そんな時独房から出てきたスパイクに殴られ医務室に運ばれるソーニャ。やってきた刑事にシャロン殺しを追及されるが、殴られたことによる記憶障害を装う。

 

医務室にやって来たリズは、今までソーニャが犯してきた罪について話し出す。するとソーニャは次第に本性を現し、殺人は快感だ、と認める。

 

リズは盗聴器を仕込んでおり、それを聞いていた刑事によりソーニャはシャロン殺しの容疑で逮捕される。

 

コスタからドラッグを買おうとするマリーだったが断られ、取り乱しているところをジャクソンに見られる。ジャクソンはマリーを誰もいない倉庫に連れて行き話を聞く。

 

息子の事で自分を責め取り乱して泣くマリーにジャクソンは、気持ちがわかると慰める。そして二人はキス、激しく求め合う。

 

リズは、ドンと思い込んでいる修理業者を追って屋上へ。医務室から抜け出したソーニャもその後を追って屋上へ向かう。

 

二人は屋上で対峙。レンチ片手にリズを襲うソーニャ。そこへリズを探しにきたカズが現れ、リズを守ろうとソーニャを突き飛ばす。ソーニャはそのまま屋上から落下。

 

駆けつけたジャクソンにリズは自分は突き落としたと嘘をつくが、カズは自分がやったと潔く罪を認める。

 

『ウェントワース女子刑務所』シーズン6 第7話の感想

 

ソーニャ、死んじゃったね。最期はなんとも無様な姿をさらけ出してました。自分の身が危うくなるとマリーに取り入ったり、バカにしていたブーマーにも守ってもらおうと機嫌取ったり。

 

密告が得意なリズ、盗聴器を仕込むなんてグッジョブです。人の命を支配するのがカ・イ・カ・ンって得意げに話すソーニャの顔がヤバかった。最初の頃は有閑マダムが優雅に人殺しって感じだったのに。犯した罪の分だけ汚らしくなったような。

 

カズはとうとう殺人に手を染め、やっとトップドッグとして箔がつきましたね。暴力通りこして殺人だよ。これからカズがどう変わっていくのか気になります。

 

カズはビーやフランキーが退場したおかげの棚ぼた状態でボスや主役級になっちゃった感があるので、これからはもっと自分の色を出してほしいです。非暴力を貫くのもいいけど、もっと説得力のあるやり方をしてほしいです。ジャクソンさんに助けてもらってる場合ではないです。

 

そしてそのジャクソンさん。マリーとヤっちゃったよ!さすが魔性のオンナ、看守まで手玉に取るなんて。でも息子のことで自分を責め取り乱す様子はリアルだったし、ジャクソンさんに近づくための演技なのか、マリーの本当の姿なのかはまだ判断できません。

 

 

マリーとジャクソンさんの関係を知ったらカズはショックだろうな。マリーの狙いはそこなんでしょうけど。

 

少々飽きてたソーニャも退場して、いよいよマリーがウェントワースの悪代表になるんでしょうけど、イマイチ迫力が足りないような気がしますね。中途半端にキレイで、中途半端に脆そうで。

 

色んな意味でインパクトあるリタはあんまり出番なくて影薄め。そろそろ潜入捜査の件も動き出していいんじゃないでしょうか。