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【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 最終章 第6話 最終回 あらすじネタバレ&感想 

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【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 最終章 第6話 最終回 あらすじネタバレ&感想です。

 

さあ、いよいよですね。今回が最終回なんてほんと信じられません。すっかり悪の女王と化したデナーリスですが、絶対誰かに倒されるよね?やっぱりアリア?それともジョンなのか!?

 

【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 最終章 第6話 最終回 あらすじネタバレ

 

すべてが灰と化した王都。グレイワームは、ジョンが止めるも無抵抗な王都の兵士を処刑。ジョンはデナーリスと話し合うべく彼女のもとに。

 

ティリオンは城に向かう。そして地下道へ行き、そこで瓦礫の間からジェイミーの義手を見つける。瓦礫をどけるとそこにはジェイミーとサーセイの死体が。

 

デナーリスはアンサリード、ドスラク軍の前で勝利のスピーチをする。デナーリスのそばに近づくティリオン。デナーリスはティリオンに「兄を逃がした裏切者」と言い、ティリオンは「あなたは虐殺をした」と言い、王の手のピンを投げる。

 

ティリオンは捕まり、ジョンはその様子を黙って見つめ、デナーリスは去って行く。

 

ジョンは監禁されているティリオンのもとへ。ティリオンは「ヴァリスは正しかった」とデナーリスの危険性を訴え、「正当な後継者が邪魔になるはず」とも言うが、ジョンは反論し「女王の彼女が決断することだ」と言って立ち去る。

 

鉄の玉座を前に微笑むデナーリス。そこへジョンがやってくる。ジョンは「罪のない人々を殺すことはなかった」と話すが、デナーリスは「サーセイと講和を結ぼうとしたが、彼女は無垢な人々を利用して私を破壊しようとした」と反論。

 

ジョンはティリオンを助けるようデナーリスに懇願するがデナーリスは拒否、そしてデナーリスは「二人で権力の輪を壊し、新しい世界を作りましょう」と言う。ジョンは「君は我が女王だ、今もこれからも」と言い二人はキスを交わし抱き合う。

 

しかしジョンはデナーリスに剣を突き刺し、デナーリスはジョンに支えられながら倒れこみ死亡。

 

母の異変に気づいたドラゴンがやって来て、デナーリスの体を揺さぶる。そしてジョンの方を向き大きく口を開け炎を吐こうとするが、炎はジョンのほうではなく鉄の玉座に向かい吐かれ、鉄の玉座はドロドロに溶ける。

 

ドラゴンはデナーリスを掴み、どこかへ飛び去る。

 

それから日は経ち、ティリオンはグレイワームに牢から出され、広場に連れて行かれる。そこにはサンサ、アリア、ブラン、ダヴォス、サム、ブライエニー、ヤーラなど各地の領主、諸侯が集まっていた。

 

サンサが「ジョンはどこ?」とグレイワームに問うが、「彼は我々の捕虜だ、アンサリーとは彼の処刑を賛する」と答え、デナーリスに忠誠を誓っていたヤーラもジョンの処刑に賛成し、サンサ、アリアとヤーラが言い争いになる。

 

その場を収めようとダヴォスがグレイワームに領地を与えようとするも、グレイワームは「賠償は必要ない、必要なのは正義だ」と言い、ジョンの処刑を求める。

 

するとティリオンは「ジョンの処遇を決めるのは王か女王だ」と言い、集まっている領主たちに「ウェスタロスで権力を持つあなた方が王を決めろ」と言う。

 

するとエドミュア・タリーが立ち上がって立候補。しかしサンサに諫められ、その場に失笑が起こる。

 

なかなか決まらず、エドミュアがティリオンに「王の座を狙っているだろう」と言う。ティリオンは否定し、ダヴォスに「他に誰かいるか」と問われ、「人々を団結させるもの、この世で一番強力なものは“物語”だ、そして一番の“物語”を持つ者、それはブランだ」とブランを王に推薦。

 

ティリオンはブランの今までの経験を語り、彼より適した支配者はいないと話す。サンサが「ブランは玉座に関心がなく、子どもも作れない」と説くも、ティリオンは「完璧だ、王の子息には残酷で愚かな者もいる」と話し、「デナーリスはそんな権力の輪を壊したかった、今後支配者は血統で決まるのではなく、ウェスタロスの領主たちが決めるのだ」と続ける。

 

ティリオンはブランに「王になってくれるか」と問い、ブランは承諾。その場にいる者たちも全員が賛成する。

 

サンサは、北部は今まで通り自主の王国とすることを宣言。ブランは静かに頷く。

 

 

ブランはティリオンを王の手に任命。ティリオンは「それは望んでない」と固辞するもブランに「僕も王の座を望んでない」と言われ引き受ける。

 

ティリオンとジョンの処刑を望んでいたグレイワームを納得させるため、ジョンはナイツウォッチとして壁に送られることに。

 

グレイワームらアンサリードはナース島に向かい出航。

 

壁に向かうジョンに別れを言うサンサ、アリア、ブラン。アリアは北部へは戻らず西に向かうとジョンに告げる。

 

ブライエニー、ダヴォス、ブロン、サムが新しい評議会のメンバーに。

 

サンサは北部の女王に就く。

 

ジョンは壁でトアマンド、ゴーストと再会。野人らとともに北へ向かう。

 

【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 最終章 第6話 最終回の感想 

 

まーさーかーのー、ブランが王ですか!?予想外にも程があります。「ボクには関係ねー」って悟った顔でずっといましたやん!?

 

こないだまで「ぼくはもうブランじゃない」的な仙人みたいなこと言ってなかったっけ?急に俗世に戻って来るのやめて。

 

確かにあのメンツの中じゃ適任者はいなかったし、ティリオンの言う通り王の血統が王座を継ぐってことに問題があったからブランが適任なのはわかったけどさあ。

 

なんか結局色々背負わされたジョンがかわいそうに思えた最後でした。あんなに頑張って戦ったのにまたナイツウォッチとして壁に送られ、野人とともに北の森の中に消えてくんだよ・・・。

 

散々ジョンを煽ったティリオンはまた王の手に返り咲いてなんだかんだ評議会で楽しそうにしてたしさ。ティリオンが悪いわけじゃないし、ずっと正しいことしてるとは思うけど、なんかティリオンズルいなーー。

 

デナーリスも予想以上にアッサリ死にました。アリアかジョンにやられるとは思ってましたが、こういう感じとは。前回のアリアが白馬に乗ったあの荘厳なシーンは何だったのか。

 

まあデナーリスをよく知らないアリアより、デナーリスを愛し苦しんだジョンが殺す方が盛り上がりますよね。じゃああの白馬のシーンはいらないけどね。

 

デナーリスが狂王として君臨するところをもうちょっと見たかったなー。ジョンが殺しを決意するのちょっと早くないかい?仮にも愛した人でしょ。確かにデナーリスが言ってることはヤバかったけどね。

 

シーズン8はすべてが急ぎ足な感じが残念でしたね。今回もジョンがデナーリス殺してから捕まるまでが描かれてなくて、一瞬「え?」ってなったし、毎回時間が飛ぶようなところがあった気がします。

 

もう1シーズン作るか、全12話ぐらいにするほうがみんな納得いくストーリーになったんじゃないかしら。

 

死の軍団との戦いまでは最高だったのになー。最終回はもっと鳥肌でボコボコになる予定だったのになんだか拍子抜け。

 

ダーリオ・ナハーリスはどうなったんだろ。

 

あー、でももう『ゲーム・オブ・スローンズ』の新しい話は観られないのかと思うと寂しいですね。本当にもうないんだよね。スピンオフに期待ですかね。