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【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 最終章 第4話 あらすじネタバレ&感想 女の闘い

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【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 第4話のあらすじネタバレ&感想です。

 

前回はコチラ。

 

www.yo-drama.com

 

 

今回も1時間2,30分ぐらいの拡大版です。途中でトイレに行きたくなって地獄でした。

 

【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 最終章 第4話 あらすじネタバレ

 

死の軍団との戦いを終えた北部では、ジョラーやシオン、ベリック、リアナ達戦死した者たちを火葬する。

 

その後、勝利を祝う宴でデナーリスは戦いの恩賞としてジェンドリーをバラシオン家の本拠地である嵐の果て城の領主に任命。その勢いでジェンドリーはアリアにプロポーズするも断られる。

 

お祝いムードの中、ジェイミーとブライエニーはとうとう結ばれる。ジョンとデナーリスもいい雰囲気になるもジョンが途中で尻込み。

 

デナーリスは、ジョンの出生の秘密を誰にも言わないようにジョンに懇願。ジョンは「自分は玉座を望まない、君は俺の女王だ」と言いながらも、サンサとアリアには秘密を打ち明けると譲らず、デナーリスは部屋を出て行く。

 

軍議の席で、少しでも早く王都に向かってサーセイを倒したいデナーリスに対し、サンサは死の軍団との戦いで疲れている軍を休ませたいと意見する。

 

それに対しデナーリスは、北部は恩に報いる時を遅らせる気か、休んでいる間に敵は力をつける、と突っぱねてジョンもデナーリスの肩を持つ。

 

そんなジョンをアリアは呼び出し、スターク家の兄妹だけで話し合いをする。デナーリスに忠誠を誓ったと主張するジョンに対し、サンサとアリアは北部を救ってくれたことは一生恩に着るけど、彼女は信用できない、と言う。

 

信用できるのは自分たちスターク家の生き残り4人だけ、と言うサンサとアリアに対し、ジョンは「自分はスタークではない」と言い、サンサとアリアに秘密を洩らさないよう誓わせ、自分の出生の秘密をブランに話させる。

 

しかしサンサは、デナーリスとサンサの関係を良好にしようとしているティリオンに「玉座に就く候補が他にもいるとしたら?」と、ジョンの秘密を漏らしてしまう。ティリオンはその秘密をヴァリスにも話す。

 

ティリオンとジェイミーが二人で酒を飲んでいる所に、二人を狙うブロンが現れる。ティリオンは自分たちがサーセイに勝ったら、ブロンがサーセイから受け取る報酬(リヴァーラン)より高い報酬(ハイガーデン)を与える提案をして、ブロンは立ち去る。

 

ジョンとダヴォスは、北部軍、アンサリードなどの同盟軍を率いて陸路で王都に向かい、デナーリスとグレイワーム率いる小隊は海を渡り王都へ向かう事に。ジェイミーはウィンターフェルに残る。

 

ドラゴンに乗るデナーリスと、グレイワームやティリオン、ヴァリスらが乗る小隊の船が王都に近づいてきたその時、突然ドラゴンの一頭が数本の大きな矢で撃たれ海に落下。

 

そこにはユーロン・グレイジョイの艦隊が待ち構えており、攻撃を受ける。船はバラバラになり、ティリオン、ヴァリス、グレイワームら生き残った者たちは泳いでなんとか岸にたどり着くが、ミッサンディはサーセイのもとに連れ去られる。

 

ドラゴンを一頭殺され、ミッサンディも連れ去られて怒りに燃えるデナーリスは、王都を攻撃しようとするが、それでは罪のない人々が大勢死んでしまい、サーセイの思うつぼだ、とヴァリスは反対。

 

それでも譲らない姿勢のデナーリスにティリオンは、ジョンと同盟軍が王都に到着するまでの間、サーセイに命と引き換えに玉座を降りるよう降伏を要求することを提案。デナーリスはとりあえず承諾する。

 

デナーリスの強固な態度と冷酷な面に不安を覚えるヴァリスは、ジョンの方が玉座にふさわしいのではと考えだす。

 

その頃ウィンターフェルでは、ユーロンの攻撃でドラゴンが死に、ミッサンディが捕らえられたことを知ったジェイミーは、私のそばにいてと懇願するブライエニーを押し切って一人王都へ向かう。

 

王都では、デナーリスとサーセイが城門の上と外で対面。ティリオンとクワイバーンの王の手同士が互いに降伏を要求がどちらも引かず、ティリオンは城門に近づき、直接サーセイに語りかけ、情に訴えかける。

 

しかしサーセイはその場でミッサンディを処刑。デナーリスは怒りに震える。

 

【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン8 最終章 第4話の感想

 

死の軍団との戦いでの犠牲者はジョラー、シオン、ベリック、リアナで済んだと思いきや(あ、エドもね)、今度はミッサンディまで・・・。グレイワームと幸せそうにしてた矢先だったからなおさらツラい。

 

サーセイは相変わらず非道。ジェイミーとのお腹の子をユーロンには自分たちの子だっていって、ユーロン舞い上がっちゃってるし。使えるものはなんでも使うのね。

 

デナーリスはドラゴンも1頭亡くしたし、もう怒り心頭ですね。ラストの怒りに震える表情がエミリア・クラーク、名演技でした。

 

ジョンの出生の秘密はデナーリスの願いもむなしく、今回で一気にたくさんの人の知るところになりました。ジョンはサンサとアリアだけに打ち明けましたが、サンサはティリオンに話し、ティリオンはヴァリスに話して。

 

もう、サンサはおしゃべりなんだから~。よほどデナーリスを玉座に就かせたくないのね。軍議でも早く王都に向かいたいデナーリスと、兵を休ませてあげてと提案するサンサがバチバチ。北部助けた恩を早く返せよとハッキリ言っちゃうデナーリス性格悪し。

 

デナーリスは、ジョンが北部でみんなに慕われてるとこ見て不安になったのか、しきりに「アンタが黙ってたら私たちこれからもうまくいくわよ」と出生の秘密を隠させようとしてました。性格悪し。そこまでして玉座につきたいのね。

 

ヴァリスもちょっとコワいですね~。ジョンのほうが王にふさわしい、男だし民衆に受け入れられる、ってティリオンに話してたし。

 

ヴァリスは罪のない民の命を守ることに重きを置いているので、デナーリスの冷酷な部分は受け入れられないみたい。デナーリスが王都を攻撃して罪のない人たちが犠牲になったらヴァリスはデナーリスを消してでもジョンを玉座につかせそうでコワい。

 

ヴァリスの危惧するように、デナーリスの冷酷な部分や玉座につかなくてはという思い込みのようなところも確かに王にふさわしいのか気になりますが、だからといってジョンが王にふさわしいのかもわかりませんけどね。

 

ジョンは優しすぎるような気もするし、王になるには多少の冷酷なところも必要だと思います。

 

サーセイを倒したとしても、デナーリスが玉座を手に入れるのは一筋縄ではいかなさそうです。色々考えたら、最終的に鉄の玉座を手にするのは誰なのか本当にわかりませんね。

 

そうそう、ジェイミーとブライエニーがとうとう♡やっぱりそうなるんですね~。でも実際そうなってしまったら、やっぱり二人はプラトニックな友愛の関係でいてほしかったような気もしてきて複雑。

 

ユーロンの攻撃を受けたことを知って、一人王都に向かおうとするジェイミーに、「stay with me,please.」なんて懇願するブライエニー、あんま見たくなかったかも。

 

そういえば領主に任命されて舞い上がったジェンドリーはアリアにプロポーズ。もちろんアッサリお断り。おバカだね、ジェンドリー。すべての北部の人、すべての視聴者は断られることわかってたよ。

 

さあ、残すところあと2話です。結末が気になって仕方ありませんが、あと2話でもう『ゲーム・オブ・スローンズ』が終わってしまうと思うと残りの2話が来年でもいいような気がしてきます。・・・うーん、やっぱそれは無理。